さの小テラスは「人口減少、過疎化が進む淡路市佐野地区の活性化」を目的とし、地域振興を目指して淡路市の支援の下、佐野地区住民が一念発起して立ち上げた施設です。1876年に開校し、140年余の歴史を持ちながら2017年に閉校となった佐野小学校施設を再利用しています。
延べ〇〇万人もの児童が勉学に励んだ旧校舎をリノベーションし、佐野地区の憩いの場として利用を見込んでおり、地元に愛される施設を目指しています。
さの小テラスには以下の施設があります。
さの小テラスの施設紹介
さのカフェ
おにぎりや丼物から、ちょっと贅沢な淡路ビーフ料理までご用意しました。また飲み物やスイーツ類を季節の草花に囲まれたデッキでお楽しみください。さのカフェでしか味わえない食事、スイーツ類が勢ぞろいしています。
西日本最大のシェードガーデンに囲まれてゆったりとした時間をお過ごしいただけます。
ビジネストークもできる落ち着いた空間をご用意しました。
島を訪れる観光客、サイクリストなどにも憩いの場を提供する施設です。
営業時間
10:00 ~ 16:00
※ラストオーダー15:30
産直売場
淡路島で収穫される新鮮な野菜や果物類、そして魚介類や海苔、わかめなどの海産物を取り揃えています。
週末にはその日に水揚げされた新鮮な魚を販売する夕市(日曜日午後3時ごろから)や、フレッシュな野菜、果物類を販売する朝市(土曜日朝予定)も企画しています。
※夕市、朝市につきましては、それぞれ月2回ほど開催予定です。詳しい日程はHP上の“おしらせ”でご確認ください
営業時間
9:00 ~ 17:00(予定)
ボーダーガーデン
カフェを利用される方々によりリラックスした雰囲気を楽しんでいただけるために、カフェ周りを中心とした校庭の一部にイングリッシュガーデンの一様式である、“ボーダー・ガーデン”を整備しました。オープン直後では木々、草花もまだまだ小さく、まばらですが、2~3年後には西日本最大級のボーダーガーデンに育つ予定です。八浄寺からの散策のルートとしても是非お立ち寄りください。
見える工場(週末キッチン)(本年9月ごろに稼働予定です)
地元産のわかめやシラスの加工工程を見学できる施設です。ここで加工された新鮮な海の幸は、併設された“週末キッチン”でお召し上がりいただけます。
天気の良い日は大阪や和歌山方面が望める長めに癒されながら、気持ち良くお仕事を進めていただけるスペースです。ちょっぴり贅沢な雰囲気のオフィスになっています。是非お試しください。
リモートワークが普及する中で、自然に恵まれた瀬戸内海の眺望を眺めながら仕事ができる環境を提供します。個人、法人ともに歓迎です。
瀬戸内海を一望する3Fのシェアオフィスで、創造力の湧く作業や会議にオススメです。贅沢なスペースと設備を完備。もちろん無料Wifiもございます。
週末キッチン
旧小学校時代に給食室だったスペース(2F)は、調理教室などを催す調理室に生まれ変わりました。ここでは地元の食材を生かした地元の人による料理教室や、プロの料理研究家による実習教室などが行われます。
音楽室(講義室)
以前の音楽室は講義室に生まれ変わりました。ここでは各種講演が行われるほか、ミニ・ライブコンサートや映画の上映会などのイベントを企画しております。
昭和の教室(復元教室)
3Fの教室のうち、2つの教室は昔の佐野小学校当時の教室そのままに残されました。理科/図工室は、佐野小学校卒業生たちの思い出がいっぱい詰まった日名児耶が展示されています。一方で昔の教室には、昔と同じ小さな机と椅子が並べられ、当時の様子がそのまま再現されています。今までにもいろいろなドラマのロケなどがここで行われてきましたが、今後も引き続き映画やドラマの撮影に使われる予定です。
お問い合わせは
こちらまで
さの小テラス
TEL:0799-70-9113
営業時間:9:00 ~ 18:00
※各施設の営業時間はそれぞれのページでご確認ください
定休日:毎週火曜日
駐車場:無料(普通車56台,大型車3台,二輪10台)
※サイクルラックあり
※混雑時は八浄寺駐車場もご利用いただけます
各種クーポン取扱可、PayPay、クレジット利用可
詳しくはメールにてお問合せください